26番教室では、社会科の授業で模型の町をつくることになりました。子どもたちが空想の家をつくったり、通りの名前を自由につけたりする楽しい授業です。 ハンフリーは、じっと座っているのが苦手な子を手助けしたり、授業に参加する下級生が孤立しないように気をくばったりと、いつものように大活躍。 でもあるとき、自分がケージをぬけだしたことでミランダが責められるのを見て、どうするべきか悩みます。そして濡れ衣を晴らすべく、カエルのオグと協力して先生に働きかけることに。 子どもたちの作った町はぶじに保護者会で披露され、見にきたおばあちゃんから町の歴史を学ぶこともできました。 元気になったりしんみりしたり、さまざまな顔を見せる学級のペットたちと26番教室の子どもたちの物語。
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