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大おばあさんのもとで冬休みをすごすために、古いお城のようなグリーン・ノウ屋敷へやってきたト−リー少年。孤独だったト−リーは、しだいに屋敷の不思議な魅力になじみ、300年も前に生きていた子どもたちの存在を、屋敷のあらゆる場所に感じ取るようになるが…。
我が家の小学校中学年の娘に挑戦してほしい児童書シリーズに思います。
我が家は転勤族な上、今の住まいは両家の祖父母からも遠方で会えても年に1〜2回ほど。
そういう意味では、大おばあちゃんと夏休みを過ごせる主人公にどこか共感と憧れを抱くだろうな〜とも感じました。
不思議なグリーン・ノウ。
でもなぜかすっと受け入れられるのもまたいいですね。
新版も出ています。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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