
スタイリストとして幅広く活躍するまちやまちほの盛りつけの技術とセンスを余すところなく紹介します。本書を活用すれば、独創的かつ、今旬の映える盛りつけをお家で再現することができます。ハンバーグやから揚げ、青菜のおひたしなど日常の家庭料理から、カフェ&レストラン風、スイーツの盛り付けまで、「器の中で配色や分量を考えてデザインする」プロの技術とセンスを丁寧にわかりやすく解説します。初心者からプロまでが使える!楽しめる!エッセンスが満載です。
<本書のはじめにより> 日々の暮らしのなかでいろいろな場面で料理に出会います。 食事のたびに器に盛りつけられた料理をまず見て、それから食べ始める。盛りつけられたその料理を見て 「はっ!」と驚いたり 「ほっ!」と安心したり 「パッ!」とテンションが上がったり。 見慣れた料理でも、食べなれた料理でも、ちょっとした盛りつけエッセンスを加えることで「はっ!」とか「ほっ!」とか「パッ!」とか、そんな食べる前の気持ちが「おいしい」の調味料なのでは!と思うのです。ひいては、盛りつけ自体が美味しく食べてもらうための調味料なのではないでしょうか。
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