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てんてんてん-音もなく雪が降りつづく都会の夜。路面電車の踏切で人知れずくりひろげられるさまざまな小さなト゛ラマを見守る、暖かい目を感じさせる作品。
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てん てん てん ゆきあかり
寒い冬の夜 雪が降り出しました
電車がはしります ふみきり 犬が 鎖をつけて逃げてきて走っています あしあとつけて(もどりましょう 作者の気持ち)
ねこが さかなをくわえて そてをおっかけるねこ わけましょう(なんて平等心のあることばでしょう)
愛し合う二人 雪の中の愛(どきましょう? そうかじゃましちゃダメよという意味?)
どろぼうさん(やめましょうは優しい言葉で )
仕事帰りで 一杯飲んだお父さん おつかれさま
雪の夜 いろんな 人生ドラマを見せてもらえました
雪はしずかに つもります てん てん てん ゆきあかり
作者の優しさが この絵本につまっています (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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