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図書館につとめている杉岡正子が、コロボックルの娘、ツクシンボとトモダチになった。ツクシンボは、コロボックル通信社の優秀な通信員で、世界じゅうをまわって旅行記を書きたいと思っている元気な女の子。正子も、説明しにくいのだけど、どこかかわっている「ヘンな子」。とてもおもしろい組み合わせだった……。2人の登場で、コロボックルの世界はさらに広がっていく。コロボックル物語も、この巻でついに完結!
我が家の小学校5年生の子供が、小学校の図書室で借りてきて以来、面白く気に入ったシリーズ児童書です。
単行本の初版を見ると1980年代。
40代の親の私が子供の頃からある本です。
いい本は、時代を超えても読み継がれていくものなのだと改めて感じた次第です。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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