西加奈子作品史上最も"刺さる"珠玉の短編集 待望の文庫化! 【西加奈子×長濱ねる 特別対談収録】
長濱ねるさん絶賛!「何回読んでも、自分にとってのヒントやおまもりになる言葉が見つかる魔法の本です。」
「「燃やす」を読んで、自分の中にいた小さい頃の自分を思い出して泣きました。」 (読者) 「誰にも知られない苦しみによりそってくれる、おまもりみたいな本」 (読者)
年齢も境遇もさまざまな8人の女性たち。 彼女たちを救った「魔法のことば」は、意外な人の何気ないひとこと―― 悩んだり傷ついたりしながらも生きていく、すべての人にそっと寄り添うキラメキの8編。
「大人になったら大人として上手いこと振る舞えるようになるし、 自分が"傷ついていない"というていで生きていける。 でももし傷ついている人がいるのであれば、 おこがましいですけど抱きしめるようなものを書きたいと思いました。」 西加奈子(単行本刊行時メッセージより)
|