「すうじのいちはなあに♪」で始まる童謡「すうじのうた」が、絵本になりました! 北村人さんの素朴で愛らしい絵で、数字がそのまま絵になってしまいます。
すうじの いちは なあに? こうばの えんとつ
数字の「1」がこうば(工場)の屋根からドーンと立っていて、すぐに「ここに数字がある!」とわかるのがポイント。煙突になった「1」からは「モクモク」と思わず口ずさみたくなる雲が2つ、描かれています。こんな風に、1から10までどんな絵が飛び出すのかはお楽しみ。さて、赤ちゃんのお耳はどの数字かな?
巻末には楽譜が掲載されているので、歌いながらの読み聞かせもバッチリ。数字を歌って、楽しんで、学べちゃう、ご機嫌な一冊です。
(中村康子 子どもの本コーディネーター)
1から10までの数字を、形が似ている物や動物に例えた人気の歌が絵本になりました。「すうじのうた」は長く歌い継がれる人気の楽曲です。巻末には楽譜も掲載してあります。
まだ1歳の息子には数字を覚えるのは早いかもしれませんが、数に興味を持ってもらいたいと思い読んでみました。
歌いながら読んでみたら、かなり気に入った様子。
数字そのものと、数唱(1.2.3などという呼び方)を覚えられる絵本になっているので、何回も読んであげたいと思いました。
息子はたぬきのおなか?のところで自分のお腹をポンポンたたいたり、ガチョウの鳴き声を真似たりして楽しそうにしています。
この歌は自分も好きな歌なので楽しく読み聞かせできます。 (ぴょぴよさん 20代・ママ 男の子1歳)
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