横山秀夫さんも推薦! スリリングな絵画エッセイ
『怖い絵』シリーズや『名画の謎』シリーズで知られる 中野京子さんの人気シリーズ『運命の絵』。
2作目となる今作は、マネが描いた 『フォリー・ベルジェールのバー』が カバーを飾る。
華やかなミュージックホールのスタンドバーに立つ売り子。 整った顔立ちながら虚ろな表情の彼女が、 飲み物と一緒に売るものは……。
運命の分岐点に立ち、あらがい、翻弄される 人間たちのなまなましい姿。
名画の背後にある運命のドラマをひもとき、 画家の企みと時代のリアルに迫る――。
帯には、横山秀夫さんから 「部類の面白さ。 知的好奇心を満たされていく 快感がたまらない。 この本より面白い小説を書けと 言われたら、ちょっと怯む。」と 熱い推薦文が寄せられています!
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