池上彰が解説する最も分かりやすい現代史!
「移民でできた国アメリカが、移民を排除するのはなぜ?」「大統領選挙が厳密には直接選挙ではないのはどうして?」「なぜ米軍基地は沖縄に集中しているのか?」「EU加盟国の中でも、独自の立場を維持していたイギリス。なぜEUから離脱したのか」「ドイツと日本。周辺国との関係が異なるのはなぜ?」
知っているようで知らない、アメリカ、イギリス、ドイツの歴史を池上彰が鋭く解説。思わず、「へえ、そうだったの!」と言いたくなる事実が続々登場。
ベストセラー『池上彰の世界の見方』シリーズの『アメリカ』『イギリスとEU』『ドイツとEU』の内容を1冊のまんがに凝縮。受験生や就活生、ビジネスパーソンはもちろん、アメリカ大統領選挙や、「Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)」運動などのニュースの背景を知りたい方にも最適です!
【編集担当からのおすすめ情報】 アメリカの大統領選挙は、正確には「大統領選挙人」を選ぶ選挙なのですが、なぜそんなことになったのでしょうか? 日本はアメリカの意志で平和憲法を持つことになりました。憲法では軍隊を持つことが禁止されていますが、アメリカの意志で日本は再軍備化を行いました。いったい何があったのでしょう? イギリスのEU離脱が難航したのは北アイルランドとアイルランド共和国の国境問題が原因でした。 国境を設けるとテロが起こりかねないとイギリス首脳は考えたのですが、いったいなぜ? これらの質問に簡潔に答えられますか?
答えられなくても大丈夫。 本書を読めば、すぐに理解できます。 また、イギリスのEU離脱の遠因が国王の離婚問題にあるといった、意外な事実に驚くことでしょう。 ぜひ、本書を読んで、「なぜ?」という問いが見事に解ける、歴史の面白さを体験してください。
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