
「生物多様性」という言葉が、テレビのニュースや新聞などで、よく聞かれます。地球の環境を考える上で、その言葉は、とても大切な言葉です。本書 は、東京工業大学で教鞭をとり、歌う生物学者としても知られる本川達雄先生の生物多様性をテーマにしたうたを、子どもたちにも親しみやすいよう絵本として まとめたものです。「いろんな生きものがいるから、地球は豊かな星なのです」。読み聞かせにもぴったりな科学絵本です。

生物多様性ときくと
すこし難しそうです。
でも簡単なのです。
地球上には180万を超える種の生き物があり
それらが絶妙のバランスをもって
地球上で生活しているということ。
その当り前さに想像しなかったのは
地球上に草という1種しかなかったら・・・
とわかりやすく子供に想像させてくれます。
そしてたくさんの種があることの
ありがたみや楽しさが対比によってわかります。
とても楽しい素敵な絵本です (らずもねさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子5歳)
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