身近なようで意外と知らないアジアの国々の昔話集。水と緑の豊かな自然から生まれた昔話を、読みやすい訳でお届けします。
スズメとカラス(バングラデシュ)/大工の息子(アフガニスタン)/三人兄弟(フィリピン)/カラスとキツネ(イラン)/ストーン王の冒険(マレーシア)/黄太郎青太郎(タイ)/漁師の娘(フィリピン)/神こそすべてをたまわるおかた(パキスタン)/りこうなシカ(インドネシア)/かしこすぎた大臣(インド)/ちっちゃなごきぶりのべっぴんさん(イラン)/カオ兄弟の物語(ベトナム)/マハデナ・ムッタ(スリランカ) 全13話収録
最近夜寝る前に、子供たちに絵本を読む他に、1つお話を読むのが習慣になっています。
読むのは日本の昔話や、西欧の民話が多いのですが、ちょっと変わったお話もたまにはいいかなと思い、あまり知らないアジアの昔話がはいったこの本を購入してみました。表紙の絵も雰囲気があって素敵です。
バングラデシュや、イランや、インド、タイなどの、ちょっと変わったおはなしがたくさん。大人まで楽しめる辛口なおはなしもあって、とても楽しめました。 (クッチーナママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子6歳、男の子4歳)
|