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ヴィクトリア朝の福澤諭吉と岩倉使節団

ヴィクトリア朝の福澤諭吉と岩倉使節団

著: 太田 昭子
出版社: 慶應義塾大学出版会

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税込価格: ¥7,590

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作品情報

発行日: 2023年05月03日
ISBN: 9784766428926

368ページ

出版社からの紹介

異文化接触の旅から知へ

ヴィクトリア朝全盛期、イギリスを訪れた福澤諭吉、新島襄、久米邦武と岩倉使節団。
幕末維新の時代に彼らは何を求めたのか。
それは〈知〉と向き合い、〈知〉をめぐる旅であった。


幕末維新期の日本人が体験した異文化接触の数々。本書では、第T部で福澤諭吉、第U部で新島襄と岩倉使節団別働隊、そして久米邦武と岩倉使節団本隊を取り上げ彼らの足跡をたどる。

1860年代から1870年代、イギリスは社会構造や教育面で大きく変化する転換期であり、教育は日英両国の近代化において通奏低音のように重要な存在だった。福澤諭吉、新島襄、久米邦武と岩倉使節団本隊がイギリスで見たもの、帰国後に日本で伝えようとしたものを探る。彼らの旅は、はたして何であったのか。

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