おいしい魚たちは、どうやって私たちの食卓までくるんだろう?東京築地市場を舞台に、魚の流通のしくみやさまざまな魚の種類などを、細密かつダイナミックなイラストとわかりやすい解説で伝える、ユニークな社会科絵本。厚生省中央児童福祉審議会特別推薦
時間を表示しながら、その時魚市場で何が行われているのか見せてくれます。
開始時間はトラックが到着する夜の10時。魚市場は夜中に動いているのがわかります。
セリの様子や、本マグロの解体、本物かと思うほどリアルに描かれた魚たち、とても丁寧に描いてくれています。
こんな時間にたくさんの人たちが、こんな風に働いているんだということも同時に知ることが出来ます。
最後には美味しそうな握りずしが描かれていました。
この絵本を見たら、お寿司を食べに行きたくなります。 (てんぐざるさん 50代・ママ 女の子19歳)
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