パン屋さんが小さなまるパンを焼くと、うさぎが「おつきみパンだ」と買っていきました。そして十五夜の前の日に電話がかかってきて…。
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無愛想なパン屋のげんさんが、うさぎのオーダーに合わせたお月見パンを作ってあげた結果、うさぎたちの信頼を得て、繁盛するパン屋さんになっていくお話です。
私もいろんなお店に行きますが、そこの店主や働く人の人柄は見てしまいます。
愛想がよくて、丁寧に対応してもらえると、「また次も行こう」と思えるんですよね。
共感しやすい、優しい絵本でした。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子5歳)
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