
住民が在宅療養生活を継続する上で安定的・継続的な訪問看護提供体制を構築するため、日本看護協会は訪問看護従事者の確保に向けた事業や「看護小規模多機能型居宅介護(看多機)」の普及推進等を進めています。 『令和4年版 看護白書』では「訪問看護のさらなる推進」について特集。「訪問看護総合支援センター」や「看多機」の実践、新卒訪問看護師をはじめとする人材育成、専門性の高い訪問看護師の活動、ICT(情報通信技術)の活用による看護の質向上や組織の活性化、新型コロナウイルス感染症への対応、住民の多様なニーズに合わせて多角的なサービス展開を進めている先進的な事例などを紹介します。
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