出雲大社や伏見稲荷といった誰もが知る神社から、意外な謂れの残る神社など約200もの神社と、神社に使用される紋「神紋」約40種を収録します。 多くの神社で用いられる「巴紋」の意味とは。諏訪大社は「梶の葉紋」を使用しているのか。戸隠神社が使用する「鎌紋」の意味とは。それぞれの神紋をもつ神社のルーツになっているのは、どの神社なのかなど、神紋の特徴や紋にまつわる解説を充実させ、神社の由緒や各神社の祭神同士の結びつきを紐解きます。 同じ紋をかかげる神社や同じ神をまつる神社をまわって御朱印をいただくなど、神社のルーツを知れば、参拝もたのしくなる、そんな一冊です。
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