身のまわりのマークや記号が丸わかり
家のまわりや学校、まちのなかに見られるマークはたくさんあります。そこには、ひとつひとつに大切なメッセージがこめられています。 たとえば、買い物に行ったとき、トイレを探したり、エレベーターやエスカレーターを見つけるのに、なにげなく案内の表示を見ることがありますね。だれもが「ここにトイレがある」「ここから上のフロアのエスカレーターに乗ろう」とぱっと見てわかるのがマークのよさです。 信号や道路標識、そして学校で習う天気図まで、たくさんのマークや記号について見ていきましょう。
【編集担当からのおすすめ情報】 地図や道路標識、避難場所など、じつは注意をして見た方がいいものがたくさんあります。自分の住んでいるまちや市にもマークがあります。この本を読んだあとに、ぜひ家や学校やまちのいろいろなマークを見てみてください。気づかなかった歴史や意味がわかりますよ。
小学校で地図マークを習った息子は
地図でマークを見つけて
楽しんでいます。
交通マークの意味や、公正マークなど
知らなかったこともあり、
勉強になりました。
世の中にはいろいろマークがあるんですね。
漢字や文字が読めない子どもや外国人のためにも
マークでだれもがわかるようにするのは
難しいけれど、大切なことだと
改めて感心しました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子11歳、男の子8歳)
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