絶賛の声多数! 『ADHD 2.0』は希望のメッセージだ。非常に明確で、魅力的で、わかりやすく、役に立つ ――ロイド・I・セデラー(精神科医、作家) 自身もADHDであるこの2人の著者は、最新の脳科学とユーモア、物語、そして注意散漫を管理する方法についての深い知恵を1冊にまとめ上げた。あなたやあなたの子供が ADHD に苦しんでいるなら、本書を本棚に置くべきだ。勇気と希望を与えてくれる。 ――マイケル・トンプソン(児童心理学者、ベストセラー『Raising Cain』著者) 一生役に立ち、とても面白く、驚くほど洞察力に富んでいます。この本は命を救うでしょう。 ――ジェシカ・マッケイブ(YouTubeチャンネル「How to ADHD」配信者)
■ADHDを世に知らしめた、世界的著者による最新刊 エドワード・M・ハロウェル博士とジョン・J・レイティ博士は、30年近くも前に、『へんてこな贈り物―誤解されやすいあなたに―注意欠陥・多動性障害とのつきあい方』(原題:Driven to Distraction)という本を著し、それまであまり知られていなかったADD(注意欠陥障害)を一般に向けて紹介しました。ADDはその後、ADHD(注意欠如多動症)という名前になりました。 近年では、ADHDという名称や、また当事者でなくても身の回りにそういった人がいることが広く知られるようになってきましたが、無知や誤解も多く、この特性が持つパワー、偉大さ、複雑さについては、まだほとんどの人に理解されていません。
■ADHDに関する最新科学がわかる! 人口の5%以上を占めると言われるADHD。ラッセル・バークレー博士という心理学者は「ADHDには喫煙、糖尿病、肥満といった代表的な死亡因子を上回るリスクがある」との悲観的な分析を示しています。しかし自身もADHDだと公表している本書の著者は、そのようにはならないと断言します! 本書では、ADHDを持つ子の親および、ADHDの大人に向け、最新の研究に沿ってADHDのデメリットを最小限に抑え、メリットを最大限に引き出す方法を紹介します。具体的には、下記のようなことです。
・ぴったりの課題を見つけ出す ・素敵な環境をつくる ・脳の特性を理解する ・人とのつながり ・薬物療法
エキサイティングかつ実用的な本書を読んで、ADHDの気まぐれな力を最大限に活用する秘訣を見つけてください。
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