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一羽のからすが、柿の実を見つけて木の枝にとまります。「かあ! かきのみ みつけた」。そこへもう一羽やってきて、二羽はなかよく実をつつきます。「ツンツン パクン! おいしいね」。おなかがいっぱいになった二羽は、白いうんちをビューッ。水あび、羽づくろいをしたら、風にのって遊びます。空が夕焼けにそまったら、ねぐらに帰って、おやすみなさい。赤ちゃんの目にも見つけやすい鳥、からすの一日が、美しい版画でえがかれます。
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同じ「あかちゃんのおさんぽえほん みじかないきもの」シリーズの他の2冊がとても素敵だったので、こちらも読みたいと思いました。
カラスの一日を追った小さな絵本です。
カラスが柿の実を食べる姿が、とても美しく見入ってしまいました。カラスの黒と柿のオレンジという色のコントラストがとてもきれいです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子14歳)
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