【その子は本当に「発達障害」なのか】 近年、「発達障害」といわれる子どもが急激に増えています。
「発達障害」の言葉が広まった結果、大人が理解できない子、 大人の期待どおりに育っていない子、扱いづらい子などが、 「発達障害」ではないかと疑われていないでしょうか。
落ち着きがない、忘れ物やミスが多い、集団行動ができないなどの 「発達障害のような症状」が現れる原因はどこにあるか、 今の困りごとへはどう対処するか、 どう育てていけばよいか、をくわしく解説していきます。
【本書の内容構成】 巻頭 その子は本当に「発達障害」なのか 1 まずは生活改善にとりくむ 2 子どもの発達を脳からみると 3 子どもを信じて育てる 4 信頼が成長につながる 5 大人が気をつけること
【主な対策ポイント】 *8時間睡眠では全然足りない *早寝早起き朝ごはんのリズムを *幼児にはスマホの情報は多すぎる *家庭でも「あいまい言葉」を使わない *ほめるのではなく子どもを認める *発達のバランスをくずす言動に注意
|