魔法が本当に存在する国、インガリーに生まれたソフィーは、魔女に呪いをかけられ、90歳の老婆の姿になってしまう。うぬぼれ屋で移り気な若い魔法使いハウルの城に移り住んだソフィーは、ハウルに魔力を提供している火の悪魔と取引をする。やがてソフィーとハウルが力をあわせ魔女と戦う時が…? スタジオジブリ宮崎駿監督作品「ハウルの動く城」の原作。
映画は何度か見た事があったのですが…
原作はかなりボリューミーでした。
映画と同じ部分も、映画には出てこなかった部分も、読んで引き込まれます。
私にはややこしく感じてしまうところがあり、1度読んだだけでは理解しきれなかったのですが、続編の2冊を読んでから、またこの作品を読んで、大満足の面白さをしっかりと理解しました。
短期間で2周読んでも楽しめるお話ということです!
最後のシーンではカルシファーの可愛らしさにときめきました。 (でくのぼうさん 30代・その他の方 )
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