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雨はどのようにしてできるのでしょう? 雲の粒が集まって雨はできます。では、雲をつくっている水の粒はどこからやってきたのでしょうか? 海や川、植物の葉っぱや湿った地面などから蒸発した水分が空の上へのぼっていったものです。では、海や川の水はどこから……。水が循環しているということを、ひとつひとつていねいに、やさしく語っていきます。
この絵本は、雨が降る仕組みについて子どもにわかりやすく説明をしてくれていました。また、雨の水は循環をしていくこともよくわかり、非常に興味深いお話でした。なお、過去に降ったという巨大なひょうの話が子どもにとっては一番印象的だったようでした。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)
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