小さな電車くんが町の駅を出て走り出します。踏み切り通って、トンネルくぐり、鉄橋も渡り……着いたのは、山の駅でした。擬音が心地いい、赤ちゃんのための電車絵本です。
娘が2歳の頃にお気に入りだった絵本です。赤ちゃん向けの絵本ですが、簡単な起承転結のストーリーもあって、読み聞かせをしている大人も楽しいです。
電車が次の駅につくまでの道のりは、街の中でふみきりを通り、トンネルの中や高い鉄橋だって走ります。乗っている動物たちが「何をしに行くのかな?」と親子で想像できるのもいいですね☆
一生懸命に走るでんしゃくんをついつい応援したくなる、読んでいて心がほんわかする一冊です! (ouchijikanさん 40代・ママ 女の子11歳、女の子5歳)
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