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ある晩、サムエルがたった一人で神さまの宮で寝ていると…。
なぜか「サムエル」が気になっていた7歳の息子と読みました。
結局何をした人かと言うと、
神様の声を聞いて、イスラエルの初代王様、
サウル王を王様にした人。
そしてときがたって、次はダビデに油を注ぎ、王様にした人でした。
印象深かったのは、祭祀エリのもとで暮らしているときに、
夜中に何回も名前を呼ばれてエリのところへいくと、
そのたびに「わたしはよんでない」と言われたところ。
そういえばサムエルはこうして初めて神の声を聞いたのでした。
巻末の解説には、
サムエルが寝ていた部屋に置いてあった
「契約の箱」についての分かりやすい説明があります。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子3歳)
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