崖から落ちたヤーヤーを救ってくれたロボット。ところが、その体にはひびが入っていたのです。ロボットの涙をめぐる心の旅の物語。
このたびはロボットのトムさんが登場します
シラネエさんの過去もトムさんによって少しわかったりして、なんとなく心がワクワクするところもありました
トムさんはロボットではありますが、製作者の父と母の暖かい愛情が壊れることでわかります
お話の中で、愛情は血のつながりとか関係ないってことが強く表れている気がします
どれだけその人の心に寄り添ううことが出来るか・・・
忍耐のいることだけど、ヘービックリさんが見本になりますね
シリーズで読んできて、少しずつ作者の思いがわかって来たような気がします (風の秋桜さん 40代・その他の方 男の子、男の子)
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