昆虫写真家の海野和男氏と元豊島園昆虫館施設長の筒井学氏が虫の採集・飼育・標本制作についてわかりやすく解説。
「虫の飼いかた・観察のしかた」というシリーズの2冊目になります。
虫を見つけたら、捕まえて飼いたくなるのは、虫取り小僧の習性でしょう(笑)
この本では、昆虫採集の基本から、捕まえた虫の持ち帰り方、飼育の基本、
そして亡くなってしまった虫で標本をつくるところまで載っています。
夏休みの自由研究にはもってこいの一冊だと思います。
我が家でも、自己流で何度も虫を飼ったり、標本を作ったことがありましたが、
飼育の仕方や標本の本格的な作り方に至るまで、ちょっとした工夫ややり方などの
知らなかったことが多々あり、今後の参考にさせてもらうつもりです。
写真付きでとてもわかりやすく載っているため、子供でもとてもわかりやすいのも良いです。
この本を読んだおかげで、今後、もっといろんな虫を飼えそうです。
息子も大満足の1冊でした。虫好きな子にはおすすめだと思います。 (どんぐりぼうやさん 30代・ママ 男の子7歳)
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