ピンクのぞうの体が半分消えてしまって……海とさばくにかこまれた小さな町。動物園の人気者のピンクのぞうがXたんていをたずねてきて、消えてしまった自分の体半分をさがしてほしいといいますが……。
息子が「たんてい」という言葉に惹かれて借りてきた本です。
ピンクのぞうの体が消えていくというとても不思議な事件を解明しようとする]たんてい。
結末が哲学的というのか、とても考えさせられました。
幼年童話なのですが、訴えかけるものは深いなあと思いました。
おもしろいお話と思って読んだので想像とちょっと違っていました。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子7歳)
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