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幼い少年ネロと老犬パトラッシュの深い友情を描いた名作。ほかに、美しい年代物のストーブを愛するあまり、そのストーブの中にかくれて旅をすることになった少年の物語「ニュルンベルクのストーブ」。
フランダースの犬はアニメでも再放送で全部見たことがあるので、
思った以上に短くて、拍子抜けしました。
ある番組でフランダースの地方では、
地域の人の描かれ方が冷たく、
ネロも15歳で働ける年なのに甘えていると
この本はあまり評価をされていないと言われていたのを思い出し、
変な予備知識が感動の邪魔をしました。
でも、「ニュルンベルクのストーブ」は初めて読み、
どうなるんだろうと面白く読みました。
この作者は芸術への憧れが強かったんでしょうね。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
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