内容:ぼくがパジャマにきがえていると、窓からかえるなんかがのぞいていることがあるよ。でも今日は違うの。なんと、おばけが現れたんだ! 解説:おばけ、かいじゅう、遊園地、と子どもの好きなものがたくさんでてくる楽しい絵本です。 ぼくが夜、パジャマにきがえていると、ふしぎなものがあそびに来るよ。なんと今日はゴリラがきたんだ。ゴリラはね、ぼくとペスと一緒に寝てみたかったんだって。 でも、困るよ。部屋をのぞきにきた母さん、きっと気絶するに決まっている。 次の朝、ゴリラは「楽しかった。ありがとう」って、帰っていった。よかった、母さんにみつからなくて。あれ、今夜はちっちゃいおばけの子どもがあそびにきたよ。 おばけの子どもとあそんでいたら、おばけのお父さんが坊やを迎えにやってきた。「一緒にあそんでくれてありがとう。君はやさしい子だね」そういって、ぼくとペスを連れていってくれたのは、なんと夜空の散歩だったんだ! 西洋っぽい絵と色づかいが魅力的。西川氏独特のユーモアセンスに、ふふふ……と笑える一冊です。
夜の読み聞かせのために購入した絵本だったのですが、
男の子が大好きな、恐竜やおばけ等など、
沢山出てきて、とっても楽しい絵本でした。
窓から何かが覗いていても、
全然怖くなくって、
むしろ、パジャマに早く着替えたくなっちゃうような、
楽しい訪問者達がやってきます。
わが子はまだ1歳8ヶ月。
まだまだ内容は理解できていないけれど、
大好きな動物や恐竜が出てきて大喜びで
読んでいました。
トリケラトプスに乗って遊園地の上を
飛んでいる場面は、本当に夢があって、
ホノボノした気分になりました。
この本を読んだ後は、きっと楽しい夢が見られるような
気がしました♪ (イモキチさん 30代・ママ 男の子1歳8ヶ月)
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