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20世紀初頭のイギリス。孤児クリスチナはフランバーズ屋敷にひきとられてきた。相反する価値観を持つマークとウィルの兄弟、心やさしい馬丁のディック。彼らとの交流のなかで、クリスチナは自らの道を選ぶ。(改版)
児童文学なのですが、
これを思春期の子供が読んで人間不信にならなければいいのにと
思ってしまうぐらい、
過剰な人間描写です。
主人公の軽はずみな態度にもイライラさせられ、
読み進めるのがしんどいけれど、
でもこのままどうなるのかと続きが気になり、
結局5巻まで一気に読んでしまいました。
でも、馬や飛行機の描写はすばらしく、
乗ってみたくなります。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子4歳)
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