大臣ハマンが悪だくみ!そこで王妃エステルは…。
8歳の息子と読みました。
エステル記は、おきさきになったエステルが、
悪臣ハマンをとっちめるお話。
もうこれこそが悪心っていうほど悪そうなハマンが、
自分が建てた柱で磔にされるのですが、
エステルが王様の前でハマンを断罪するくだりが、
なんともいえずスカッとします。
あのハマンの表情がなんとも言えない!
聖書にもこんなお話があるのねー。
聖書がより身近に感じられるストーリーだと思います。
巻末の、ユダヤ人のお祭り(プリム祭)についての解説も、
とっても興味深かったです。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)
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