天から鼓がふってきたあとに生まれてきた男の子。少年天鼓と美しい音色の鼓がたどる悲しい運命、そして音楽がとりもつ父子のきずなを描く、能「天鼓」の物語。
中国のお話を 能で語られるのですね
天から鼓が降ってきて 子供のいない夫婦に赤ちゃんが生まれたのです
天鼓と言う名前の男の子が 鼓を奏でると音色が美しく周りの木々や花も踊っているようなのです
帝がこの鼓がほしくなり取り上げられようとするのです
男の子は呂水という川に沈められたのです
悲しいお話です
権力者が このような私欲を持ち 殺されてしまったのです
しかし 鼓はきれいな音色を出すことはなく・・・・
お父さんの王伯が鼓を打つときれいな音色で奏でたのです
そこで とむらいをすることに・・・
その夜 天鼓が舞い降りてきて 鼓を奏でたのです
北斗七星の星の輝く中 鼓を美しい音色で奏でたのです
悲しいお話ですが 絵が美しく
能でこのお話を見られたらと思いました (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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