エラちゃん、ケーキを無事届けられるかな?
新しい町にきて1年。夏休みになって、エラは毎日お母さんのパン屋さんでお手伝い。 うっかり者のバンジョーさんのかわりに、灯台の船長さんまでケーキを届けることになりました。でもね、とちゅうでこまったことになっちゃったの……。 がんばりやのエラちゃんの、心あたたまるお話絵本です。
エラのお母さんはパン屋さんです。
エラはお母さんのお手伝いをしています。
でもまだ小さいので
手伝えることが限られています。
オープンで焼き上がったマカロンも取り出せない
アップルパイを切ることもできない。
エラは何かしたくてしかたありません。
配達の荷物を撮りに来たバンジョーさんが
バースデーケーキを忘れてしまいました。
お昼までに灯台に届けないといけないのに。
これはチャンスですね。
でもそのケーキを絵を見てびっくり!
ホールで3段あって
さらに上には花束と花瓶??
そこからはずーっとハラハラしました。
空気の読めない友達のベリンダのせいで
ケーキを無事に運べる気がしません。
エラが最後まで諦めずに
運び届けるところが良かったと思いました。 (ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子13歳)
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