
クリムトの樹木と花々+長田弘の「絆」の詩。美麗ケース入り。 誰にも訪れる、愛する人を失うという経験。 「死」の悲しみを深く癒し、大切な人ととの「絆」を静かに伝えてくれる詩画集。
――喪によって、人が発見するのは絆だからです。 そのことをけっして忘れさせないものとして、いつも目の前において励まされたのは、グスタフ・クリムトの樹木と 花々の圧倒的な絵でした。わたしにとってのクリムトは、誰でもあるよりもまず、樹木と花々の、めぐりくる季節の、 死と再生の画家です。(長田弘『詩ふたつ』あとがきより)
「花を持って、会いにゆく」「人生は森のなかの一日」という詩2篇と、画家・クリムトの花と樹を中心とした風景画が 対になったページ構成です。詩集、画集、また大人の絵本として、絵とことばの世界を楽しんでいただけます。 美しい装丁のケース入りで、贈り物にも最適です。

長田弘さんの詩『花を持って会いにゆく』『人生は森のなかの一日』二編が、画家ダスタフ・クリムト氏の花の絵、風景画とともに描かれた、ちょっと贅沢な詩集です。
『花を持って会いにゆく』では、生きること、死ということについて、丁寧に語りかけてくれます。
『人生は森のなかの一日』では、一本の木から、林へ、森へ、そして、そのなかで生きていくものたちが、細やかに描かれています。
人生とは…
気持ちが揺らいだ時、迷いがあった時、悲しくてたまらない時…人生のあらゆる場面のなかで、美しい風景と、優しい言葉が、体中に、しみわたってくることでしょう。
おとなのための、一冊の絵本です。 (おしんさん 40代・ママ 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳)
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