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わたしの部屋にやってきたアフリカぞうのテンボンが,わたしと犬のバースに話してくれた緑の草原のこわくてとてもやさしい物語。
長いので、我が家の場合は途中から親が読み聞かせ役になりました。
ある植物をもらった主人公の女の子。すると、、、それを餌にするゾウがついてきます。しかもミニサイズ。女の子と飼い犬のバースは、ぞうのテンボンになぜそんなに小さいのか聞きますが、1日16時間も食べ続けるのは時間の無駄でいやだからそうしないですむように祈ったところ、かなってしまったのです。最後はみんなが友達になっておしまい。
ぞうのシュールな話は意外性があるのですが、なかなか面白いように思います。挿絵はちょっと地味ですが長新太さんっぽい風変りな絵です。 (えみりん12さん 30代・ママ 女の子6歳)
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