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勇と惠子がはじめることになったのは、あらゆる「秘密」を届ける、ちょっとあやしいアルバイト。その名もメッセンジャーQだ!
この本は、別の小学校でボランティアをしているお母さんに教えてもらいました。今、その方の小学校で子どもたち(中学年から高学年)で、とても人気だというので、うちの子どもに探してきました。
小5の下の子は「これ、面白いね!」と、一気に読んでしまいました。
文章は児童文学作家の斉藤洋さんだし、(ペンギン探検隊シリーズとかもうちの子は好きです)
ポプラ社なれではの子どもの目線を考えた作りなのか、本の中の挿絵が漫画チックで、今どきの子どもたちが読みやすく、
また、読みたくなるような作りになっています。
そして、中学年くらいになると子どもって、過半数の子が「怖い話」に興味を持ちますよね〜。この作品は、ちょっぴり怖くて、推理小説っぽいスパイスにきかせてあって、程よい長さの物語なので、なかなかお薦めです。
男の子でも女の子でも楽しく、面白く読めるのではないでしょうか? (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子10歳)
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