
冬のある日。いちごだいふくちゃんは、おばあちゃんの家に遊びに行きました。いちごちゃんは、おばあちゃんの作ってくれる、いちごだいふくが大好きなのです。ところが、今日はありません。いちごちゃんの悲しい顔を見たおばあちゃんは、和菓子やさんに出かけて行きました。「いちごは、おばあちゃんのいちごだいふくが食べたかったのに……」いちごちゃんが、残念そうにしていると、「ぼたっぼたっぼたぼた…」と、どこからか不思議な音が聞こえてきました。音のするほうへ近づいていくと、なんと! タンスからだいふくが落ちる音でした! うれしくなったいちごちゃんは、たくさんのだいふくをほおばり、どんどん膨らんでいき……いちごだいふくちゃんになっちゃった! すると、きなこだいふくちゃんやまめだいふくちゃんがあらわれて……!?
食べ物を主役としたナンセンス絵本で活躍中の著者が描く、笑いとかわいらしさがたくさんつまった、おいしい絵本。

「いちごだいふく」を見ると、冬になったなぁと感じるのは私だけでしょうか。
いちごだいふくの中のいちご、何だか当たりくじを引いたような嬉しさになりますよね(笑)。
冬や初春にぴったりな絵本にも思いました。
可愛いイラストも子供が共感できそうでいいですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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