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若い女性教師と12人の子どもたちのふれあいを描いた、感動の名作! 図版、イラスト解説で関連知識も身につく!
<収録作品> ●壺井栄 二十四の瞳 石臼の歌
二十四の瞳を初めて読んだのは小学生時代です。その後もこのお話は何度も読んでいます。私は20代の頃、地元でてらこやという学習塾を経営していたことがあります。様々な子どもたちとの交流もありました。それだけにこのお話はひじょうに興味深く、決して忘れることができません。これは瀬戸内海のある岬の分教場に勤める女教師と12人の教え子の心のふれあいを描いていますが、とてもホットな気持ちにさせてくれます。ほんとに素晴らしい作品だと思います。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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