
ある晩、クレヨンを持って、散歩に出かけたはろるどは、城に入って王様に会い、次に魔法の庭で魔女に会い、雨を降らせたり、花を咲かせたり……。
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ハロルドが持つ紫のクレヨンで読んでいても想像力が豊になってるくる
ような気がしました。これが駄目ならこうしようと試行錯誤しながら前
進するハロルドの逞しさが頼もしいです。
誰にでもそんな逞しさが本来あると思いました。
魔法の紫のクレヨンで一緒に夢をみようと思いました。
魔法の国へ行って大冒険をした勇敢なハロルドですが、「ね、おかあさ
ん。寝る前に、お話の本を読んで。」と、甘える姿が一番可愛くて大好
きです。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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