ひとりぼっちの大きな「木」 生まれかわりの、ものがたり 待望の新作!ジミー大西、6年ぶりの「絵本」 「草原にポツンと1本立っている木を見たとき、僕はその木がとても好きになりました。この木はどこからやってきたんだろう? きっとそこに住んでいる動物や鳥、虫やおひさまといつもお話して、楽しく暮らしているに違いない。イメージがどんどんふくらみました。そして、そんな木を主人公にしたお話を作りました。風に揺れる木のささやき、虫や鳥や動物たちの鳴き声が音楽のように聴こえたら……。トーテンくんが本当にこの世に存在したら、つらいとき、かなしいときにはトーテンくんの演奏を聴きにいって、すこしは元気になれそうな気がします」(ジミー大西)
トーテン君は、ひとりぼっちの大きな木だったんです
ひょうきんな顔のトーテン君は ジミー大西さんらしい 優しさがにじみ出た絵ですね!
音楽が好きな トーテン君なのに・・・自分が音楽が好きなこと忘れていたんだね
トーテン君のまわりに 花や 葉っぱ 木の実が集まるととてもステキだす
やせて 枯れた枝のトーテン君は 今出せる力をふりしぼって!
感動します! このがんばりに・・・
「がんばれ!」 思わず応援したくなります!
でも 意地悪なキツネは 「一度あれてしまった草原はもとにもどることなんかない」
そういいきります
でも 私は思わず 「がんばれ!トーテン君と応援しています」
応援したかいがあった!
とっても 良いリズムで トーテン君が奏でてくれるのが聞こえてきます
嬉しくさせてくれる 絵本でした
森を大切に思い 動物たちを大切に思う気持ちが 伝わりますよ
ジミー大西さん ありがとう!
絵がカラフルで見ているだけで 楽しくなりますね!
いろんな 人に読んで欲しい絵本の一つです!! (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
|