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キフちゃんと弟のトホくんとねこのロンロンは、おべんとうを持って森へ遊びに行きました。森の中で出会ったものは…。森を愛し、人間を愛し、小さな生きものたちの生命をうたう絵本。
兄弟で沢山のお弁当を持って、森に出掛けましたが、リュックが重たくてすぐに疲れ、お腹が空いて全部食べてしまいました。
そして、空いたリュックに入ろうと弟が転がった時、バッタだらけになり乗ってしまいます。そのまま、どんどん進んで行くと、今度は魚だらけになったり、小鳥だらけになったり。
夢中で遊んでいる時に、見守っていてくれたのは、白い花でした。帰り道が分からなくなってしまった兄弟を、家へと案内してくれたのです。
そんなわけないじゃん!なんて思わせる所が絵本の面白い所ですね。 (ママちゃんさん 20代・ママ 男の子4歳、男の子1歳)
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