机の後側に落ちて忘れられてしまったコンパスや画鋲、ビー玉に積み木たち。なんとか暗闇から脱出してもとのようになりたいと願っていました。ある日、積み木の提案で、みんな一緒になってみると、なんとへんてこりんなロボットができあがり、カッタンカッタン動けるようになりました。さて、ロボットは、無事もとのように戻れたのでしょうか。小さなものたちの大きな冒険をお楽しみください。
机のしたに落ちで忘れられてしまったコンパス、とって、ビー玉、かびょう、つみき達。ここから出たい!!一心でみんなで力を合わせてロボットになりました。つみきの顔と体、ビー玉の目、がびょうの鼻と耳、とっての手、コンパスの足・・・。これでやっと机の下から出られるのでした。このお話しは作者の平山さんの経験からできた話しだそうです。形はアンバランスだけどとってもかわいいロボット。子どもはとっても喜んでいましたよ。 (たまっこさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子3歳)
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