歌舞伎を見に行った気分になれる絵本でした。
幼児には言葉が難しいのでお家の方が意味を教えてあげないと
この絵本の面白さはなかなか伝わらないでしょうね。
すずめのすず女は父親のかたき相手を探していました。
やっとみつけたものの、ひとにらみされ、気を失います。
そこですけだちをかってでたのは犬の犬丸左近。
かたきとされているのは猫の夜猫又右衛門。
犬の犬丸左近と猫の夜猫又右衛門が刀を交えたそのとき、
すず女の死んだはずの父田畑のちゃん七が現れます。
その父の話を聞けば、全てが誤解だったと言う。
そこで舞台は歌え踊れの大賑わい。
是非一度呼んでみて欲しい絵本です。
(まりん♪さん 30代・ママ 女の子11歳)
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