
この本のねらい──今泉忠明(富士自然動物園協会研究員ねこの博物館館長) 私たちの身の回りにあるすべてのものに“名前”というものがついています。名前のないものはありません。これは、ものに名前がないと不便だからでしょう。子どもたちは育ちながら少しずついろいろな名前を覚えていくのです。ものの名前というものは単に暗記すればよいというものではありません。“記憶の引き出し”に正しくしまうことが大切なのです。これは頭の訓練であり、好奇心が旺盛な小さな時から始めたほうが効果的だということがわかっています。そのための材料には、特徴がはっきりしていて、親しみやすい動物が最適です。この本には300の動物がのっています。「食べ物」、「しっぽの長さ」、あるいは「体の色や模様」など、特徴を確認しながら興味と知識をひろげてあげてください。

たくさんの動物の写真がとても見やすく分かりやすく載っていて、子供も私も大満足しています!最後にクイズがあり、子供は張り切ってやっていましたよ〜 (ひさなゆとさん 20代・ママ 女の子3歳、女の子0歳)
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