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ラウラとふしぎなたまご

ラウラとふしぎなたまご

作・絵: ビネッテ・シュレーダー
訳: ささき たづこ
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

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作品情報

発行日: 2000年
ISBN: 9784001108569

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

ある朝,女の子ラウラは窓のそとの森で,小さく光るものを見つけます.それはたまごのハンプティ・ダンプティでした.いっしょに楽しく遊んだあと,やがて暗くて恐ろしい夜がやってきます−深い森でおきる不思議なできごとが,静かにあたたかく描かれた幻想的な絵本.シュレーダーの久々の新作.

ベストレビュー

不思議なハンプティダンプティ

確かふしぎの国のアリスに出てきたんじゃないかしら?
たまごに手足が生えている【ハンプティ・ダンプティ】。
だからそれを知らないと、たまごを見つけた女の子の台詞が意味がわかんない・・・そんな印象を受けると思います。
ストーリーもふしぎの国のアリスのような、とってもふしぎな感じのお話でした。
最後の最後にたまごが割れて死んでしまったと思ったら
大きな鳥になったという展開は面白かったですね。
苦難を乗り越え成長した姿をえがいたんじゃないかな、そう思いました。
難ありと感じたのは、絵の背景が黒っぽい色が多く、おまけに文字が黒いこと。
こうなると30代後半の私には見づらかったですね。
残念ながら読み聞かせをする為には完璧に暗記が必要です。


(まりん♪さん 30代・ママ 女の子11歳)

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