中古ショップで、ぼろぼろでさびし気なテディベアを気に入ってしまったぼく。 店の裏に捨てられていたのをこっそり拾い、ホレースと名づけた。有名な鑑定士にホレースを見せると、 高値で買いたいって!? 会社経営に苦労している父さんは、売れというけれど…? 古いテディベアを巡る騒動をユーモアを交えて温かく描く、ハラハラどきどきの物語!
テディベアは大好きなのですが手に入れたテディベアが高値で売れるとなったら、私は売ってしまうかも…。
価値を知った後でも持ち主に返してあげたいとはなかなか言えない人が多いのでは?
気に入った子に出会えると手元におきたくなる気持ちもすごくわかるのですがね。
恋のお話もちょこちょこあります。
キャラクターたちが魅力的な作品で面白く読めました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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