小学校生活最後の夏休み、孝太郎は森で出会った汚いおじいさんを家に連れて帰ります。しにせの造りしょうゆ屋の経営がうまくゆかず、ぎくしゃくしていた家族の関係は、おじいさんの登場で少しずつ変わっていくのですが……。 朝日学生新聞社児童文学賞の第1回受賞作品。
大泥棒石川五右衛門が心残りを果たしたくて生き返った!?
本物なのかなーと思いつつ読みました。
良書でした。
石川五右衛門は泥棒くらいしか知らなかったので、エピソード等へ〜と思いました。
ゴエさんのおかげでイライラぎくしゃくしていた家族関係がよくなっていく様もよかったですが、ラストシーンが良かったです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳)
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