
細かいことは「あのね」の感想に書きました。
気になったらそちらもぜひ読んでみてください。
「あのね」に書きそびれたことを書きます。
文庫のカバーイラストとさし絵は絵本・「これはのみのぴこ」でおなじみの和田誠さんです。
「あのね」同様、1ページ1つの子どもたちのつぶやきが紹介されているので、さらっと読めて気分転化になるし、読んでいるととても幸せな気分になれます。
ぜひ、家族団らんの時間に音読で読まれることをお勧めします。
こちらからも特にお薦めの2つを紹介しますね。
《社会科の宿題で。
兄「お父さんの子どものころの生活どんなだった?」
父「テレビが白黒で、脚がついてたよ」
そばで聞いていた次男「あるいたの」 (5歳男の子)》
《沈んでいく夕日に向かって麦茶を差し出しながら、
「おひさまー おつかれー かんぱい」 (2歳男の子)》 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子11歳)
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