
オーストリアの人気絵本作家がユーモアたぷりに描く38話のファンタジー。父と子のふれあいを育む、読み聞かせに最適な翻訳絵本です。

38作という、沢山のお話が1冊にまとめられている絵本です。
左の1ページに文章が、右の1ページに絵があります。
なので、お話ひとつ読む場合、ページをめくる手間がかかりません。
お話の最後には、まるで「ことわざ」の意味のような、心憎い一言が添えられており、
なるほど!と思える終わり方になってます。
タイトル通り、我が家では寝る前の読み聞かせに、と思って読んでます。
本当は、パパが読むと良いのですが、、、(苦笑)。
「今日は、どのおはなしにしようかな?」
と言いながら、沢山あるお話の中から、適当にページを開いて、読んでいます。
38のお話の内容は、不思議な世界のオンパレードです!
全作、共通しているのは、動物が登場する、という点だけで、あとは全く別の
お話になっています。
火山、砂漠、海の中、高い山、土の中、サーカスなど、何でもあり!の
シュチュエーションに、ねこやとら、ぞう、ねずみなどの動物たちが、
自転車のような飛行機、空飛ぶじゅうたん、パラシュートがついたソファー、
ガラス瓶の潜水艇、テイーポットの形の自動車などに乗って、、、
「これでもか〜〜〜!」というくらい、何でもアリのおはなしばかりです。
今のところ、これを読んでいるうちに、眠りについた、、、という事がまだないので(苦笑)
評価は4つ星にしておきます。
(洋梨さん 30代・ママ 女の子2歳)
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