ポーランドに伝わる民話です。 貧しいお百姓が、夢の中で聞いた声は、 やがてこの一家に幸運をもたらすことになるのです。
来春には、小学生に上がる息子に、そろそろちょっと厚めの絵本でもと思い、図書館で私が選びましたが、大正解。
まず、ポーランドの昔話と言うことで、息子と地図を見てどんな国か話すことからはじまりました。
お話の内容としては、川のほとりで暮らす貧しいお百姓が、3晩続けて夢の中で聞いた「シチェチンにいってごらん。おおはしの上でしあわせにであうから」という声を頼りに、出かけて行くことからはじまります。どんなに貧しい生活であったか、そしてそんな中生き抜いて来た人たちの知恵みたいなのが、読み取ることが出来ました。素敵なお話でした。 (秀のママさん 30代・ママ 男の子6歳)
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